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BLANC FUJI事業ファンド#1【担保付】

100%
申込金額 10,000,000円
申込可能金額 0円
募集金額 10,000,000円
成立金額 2,000,000円
募集方式 先着式
募集期間 開始 2022/06/17 19:00
終了 2022/06/28 23:59
出資単位 1口あたり 10,000円
最低口数 1口
一人当たり投資可能上限口数 1,000口
予定運用期間 (3ヶ月) 開始 2022/06/29
終了 2022/09/30
予定分配率(年換算) 4.0%
分配時期 一括
担保 有り
保証 無し
契約締結前書面(PDF)
※ログイン後入力可能となります。(募集期間中のみ)

融資先は収益型セカンドハウス事業を手掛けるリゾート開発事業者

ファンド営業者である株式会社COOL SERVICESは、お客様より投資いただいた当ファンドの資金を、株式会社BLANCに融資いたします。本ファンドについては、営業者である株式会社COOL SERVICESが、貸付金額及び貸付利息相当分の同社が保有する定期預金に対して質権設定をします。下記イメージ図もあわせてご確認ください。

 

資金使途について

トレーラーハウスを活用した収益型セカンドハウス事業(BLANC FUJIプロジェクト)に係る先行試作棟及び客室外装に伴う資金の一部として使用されます。

当ファンドで融資した資金は、株式会社BLANCが先行試作棟及び客室外装に伴う資金の一部として充当されます。なお、株式会社BLANCは自己資金にて先行試作棟及び客室外装に伴う資金の一部を支払済みであり、今回のソーシャルレンディングによる資金調達により、これを事後的に調達することとなります。

資金調達手段の多様化への取組の一貫として、今回、一部資金をソーシャルレンディングで調達することとしました。

ソーシャルレンディングでの資金調達を通じて株式会社BLANC及び本事業への知名度向上を期待するとともに、当社取組等が幅広い方にご理解いただくことを目的としています。

株式会社COOL SERVICESは株式会社BLANCに対して貸付金債権を持つこととなり、当該返済利息を以てお客様へ分配する利益となります。

 

融資の方法について

今回の融資は、リコースローン(詳しくは「リスク」の項をご参照ください)であるため、「資金使途について」に記載の貸付目的における投資回収が滞った場合でも、融資先である株式会社BLANCが借入金の返済を行うことができれば元本は欠損しません。(一方で、融資先の株式会社BLANCや融資元の株式会社COOL SERVICESがデフォルトした場合は元本が欠損します。)

なお、株式会社COOL SERVICESは、貸付元本及び利息相当分のBLANCが保有する定期預金に質権を設定します。

 ※詳しくは「リスク」の項をご参照ください

 

代表者インタビュー記事

「活用されない自然に命を吹きこむ」次世代客室プロダクト開発と余白を生むホテルづくりへの挑戦

 

BLANCのはじまり 〜サステナブルな社会の実現に向けて〜

・2016年、BLANC代表取締役社長CEOの山中拓也氏が民泊施設やレンタルスペースの運営を展開する株式会社TRIPMOLEを創業し、事業譲渡

・2018年5月、BLANCの前身となる株式会社RuGuを設立

・2019年1月、沖縄・宮古島の南西に位置する来間島にコンドミニアムホテル「RuGu Glamping Resort」を開業

・21年8月、株式会社BLANCへ社名変更し、全国で自然共生型のホテル事業を拡大

 

RuGu Glamping Resorthttps://www.rugu.co.jp/

RuGuは半径1.5km以内に民家すらない大自然に出現したグランピングリゾート。宮古島一の星空と手付かずの大自然に没入する体験を。地域のローカルコンテンツとの融合で宮古島の自然を体感するアクティビティもお楽しみいただけます。

 

BLANCは“自由でサスティナブルなホテルづくりを可能にする”をミッションに掲げ、全国で自然共生型ホテルの企画・運営・開発を行っています。

同社は、ホテル開発の視察にて訪れた宮古島で建築ラッシュを目の当たりにし、これ以上建物を増やして美しい自然をなくす意味があるのかという思いと、そこに人を呼んで手つかずの自然を満喫できる場所をつくりたいという思いが事業の核となっています。そこで、トレーラーハウスを用いた「開発」と「自然」の共生を実現する移動可能な客室「Movilla」事業が始まりました。

社名の由来となっている “余白”(BLANK)は、大自然に囲まれたホテル体験を通じて人々に日常から離れた「思考のデトックス」をしてほしい、そして窮屈な世界に余白を作りたいというビジョンから着想されています。同社が追求するのは循環(Circulation)し、共創(Contemplation)し、思考(Contemplation)できる余白。これら3つの要素を掛け合わせ、社名を「BLANC」に変更し、移動可能な宿泊施設の全国展開に乗り出しました。

 

 

トレーラーハウス事業について

トレーラーハウスを活用したMovillaの特筆すべきは、建築基準法上、建築物に該当せず「車両を利用した工作物」となる点です。そのため、建築確認申請は不要で、従来は建築物を建設できなかったエリアでの展開や建蔽率などにも制約されずに設置が可能となる場合が多いことが特徴です。

Movillaは最低限の造成で設置できるため、自然を守りながら開発できることが強みです。自然が多く残る地域には厳しい建築規制があり、滞在できる施設を建設できないケースも散見されます。従来のホテル=建築物という常識にとらわれず、自然との共生を追求した事業モデルと言えます。

こうしたメリットの一方、トレーラーハウスは動産であるため担保価値がなく、金融機関からの資金調達が難しい側面があります。そこで客室を投資家(オーナー)に分譲するコンドミニアムホテルのスキームを採用することで、事業スケールと展開速度を確保。投資家からみても、トレーラーハウスは4年で減価償却できるため、節税効果も期待できます。

 

BLANC FUJIプロジェクト

2023年にオープン予定のBLANC FUJI。大自然の中にプライベートかつサステナブルな空間を創出します。

富士山を臨み、桂川が隣接する1700坪の敷地は、建築制限により長年利用されることのなかった土地です。その自然溢れる環境に、建築物ではない形で快適な居住空間を構成する自社プロダクト(客室)を設置し、自然共生型のホテルとして利用することを可能としました。

第一期オーナー募集は既に完売し、現在はオーナー第二期を募集中。

プライベートサウナと露天風呂を備えたスイートタイプの客室

 

"余白"を象徴するオリジナルサウナを製作

 

こちらは会員専用コンテンツになります。
ログイン後に再度アクセスしてください。

営業者(株式会社COOL SERVICES)は融資先および融資案件を審査の後に選定・与信設定したのち、資金ニーズに合わせてファンドを組成し、当社(株式会社COOL)に募集又は私募の取扱いを委託します。なお、審査に当たってはクレジットコミッティ(※)の承認も必要となります。

当社は、営業者からの委託を受けて、インターネット上で投資家からの出資を勧誘いたします。

(融資先に貸付を行うのは営業者であり、投資家が直接貸し付けるものではありません。)

融資先(株式会社BLANC)は、営業者と締結した金銭消費貸借契約に従い、利息の支払い及び元本の返済を行います。

営業者は、融資先から返済された元本及び利息から、営業者報酬、源泉税等を控除した金額を投資家に元本償還及び利益分配いたします。

(※)「クレジットコミッティ」とは営業者に設置される機関です。営業者取締役を議長とし、公認会計士、税理士又は弁護士資格を有する外部有識者並びにその他営業者代表取締役が指名する者によって構成され、クレジットコミッティの決定は構成員の過半数が賛成し、かつ外部有識者のすべてが賛成することを条件として行われます。

 

貸付債権の管理

貸付債権の管理については、適宜、融資先の融資を行った資金の使途、担保の状況の変化、返済計画の進捗状況等についてヒアリングし、必要に応じて資料の提出等を求める等してモニタリングを行うことで、それぞれの融資債権を管理します。営業者は原則月に1回または必要に応じて、貸付先に対してモニタリングを実施し、当社は営業者からモニタリングの状況について報告を受けております。

 

回収方針・態勢

貸付が期限の利益の喪失に該当した場合には、下記いずれかまたはこれらの組合せにより債権回収を図っています。

(1) 貸付先に対し、電話、書面、訪問等の督促の実施

(2) 債務保証等がある場合は、保証履行請求の実施

(3) 融資債権について物的担保が設定されていれば担保不動産の任意売却、法的措置

(4) サービサーへの債権譲渡

 

元本欠損リスク

株式会社BLANCのトレーラーハウスを活用した収益型セカンドハウス事業に係る先行試作棟及び客室外装に伴う資金の一部として使用されます。

本件はリコースローンであるため、株式会社BLANCの事業の成否の如何にかかわらず、貸付先である株式会社BLANCはその自己資金により借入金を返済する義務を負うことになります。

なお、株式会社COOL SERVICESは、貸付元本及び利息相当分のBLANCが保有する定期預金に質権を設定します

 

リコースローンとは

本ファンドにおける融資形態である、リコースローンとは借り手の信用に基づいて融資するものであり、返済は資金使途に関わらず、借り手のすべての財産を返済原資の対象とします。そのため、融資対象の事業の成否等に関わらず、借り手は返済する義務を負います。

 

これに対比するものとして、ノンリコースローンがございますが、こちらは借り手が、返済に対する責任範囲を限定し、それ以上の責任を負わないローンの形となります。例として不動産事業を対象とした場合に、当該不動産の生み出すキャッシュフロー(賃料等)のみを返済の原資とするものです。

 

主な注意事項

クーリング・オフ制度の適用はありません。

運用開始までの資金を預金にて分別管理します。

COOLでは、投資資金の預り金を入金いただく際の、各金融機関が定める振込手数料以外の手数料はかかりません。

募集期間内に応募金額の合計が最低成立金額に達しなかった場合、そのファンドは不成立となります。また応募金額の合計が募集金額に達した場合、新たな申込みは無効なものとして取り扱います。

COOLで取扱うファンドは、元本を保証するものではありません。

COOLで取扱うファンドでは、融資先が期限前に借入金の返済を行うことができます。この場合、ファンドも早期償還となり、借入期間が短くなることで、融資先の利息支払額が軽減される結果、配当金も当初予定額を下回る可能性があります。

本ページに掲載された過去実績の数値は、お客さまの将来における運用成果などをお約束するものではありません。

当社は、ファンド組成企業から入手した資料の調査等を行い、財務状況、事業計画の内容及び資金使途等の項目について審査を実施しております。審査の結果、当ファンドの取扱いが承認されております。

投資の申込みに際しては、ファンドの詳細やリスク説明書などをよくお読みになり、内容について十分にご理解いただき、投資判断はお客さまご自身にて行っていただきますよう、お願いいたします。

その他注意事項、リスク内容詳細については、FAQならびに「匿名組合契約の契約締結前交付書面(兼重要事項説明書)」をご参照下さい。

 

現在お知らせはございません。

取引約款について

COOL取引約款

 

営業者について

商号 株式会社COOL SERVICES

社名英記 COOL SERVICES INC.

住所 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-8-7 太子堂ハイランドビル2F

設立 2016年02月01日 資本金 150,150千円(資本準備金を含む)

登録番号 東京都知事(2)第31603号

加入団体 日本貸金業協会 会員 第005946号

信用情報機関 株式会社日本信用情報機構 TEL:0570-055-955

指定紛争解決機関 貸金業相談・紛争解決センター TEL:0570-051-051

事業内容

(1) 貸金業

(2) 集金、支払代行業務

(3) 通信販売業務

(4) 保証業務

(5) 債権買取り、譲渡およびファクタリング業務

(6) 前各号に関連する一切の事業

主要取引先銀行

三井住友銀行 京橋支店

みずほ銀行 銀座中央支店

代表取締役 伊藤 謙

関係会社 株式会社ZUU(東証マザーズ:4387)(株式会社COOL SERVICES 親会社)

 

募集者について

商号 株式会社COOL

社名英記 COOL INC.

住所 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-8-7 太子堂ハイランドビル2F

設立 2007年12月11日

資本金 125,000千円(資本準備金を含む)

登録番号 金融商品取引業:関東財務局長(金商)第2229号

加入団体 一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 / 一般社団法人 日本投資顧問業協会

加入認定投資者保護団体 特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター TEL:0120-64-5005

事業内容

(1) 第二種金融商品取引業

(2) 投資顧問契約に基づく助言(投資助言・代理業)

主要取引先銀行

GMOあおぞらネット銀行

みずほ銀行 銀座中央支店

代表取締役 河原 克樹

関係会社 株式会社COOL SERVICES(株式会社COOL 親会社)